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- 2023.12.08 Friday
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明日のお月さまが楽しみです
先ほどまで満月に近い姿が見えましたが
今は厚い雲に覆われています
困難がさけられないなら
それを乗り越えるちからを私にください
と、お月さまにお願いしました
お墓まいりができましたこと
大層ありがたく感じます
ところで
仏さまを拝んだから病気が治るとか
巡礼をしたから商売がうまくいくなどと
わかりやすい功徳はない。。。
と自分のこころを戒めています
それでも「観音経」に記されている
「一心称名」
一心に真心から「南無観世音」と
お願いしています
信仰はこの世には人知のおよばない
自分ではどう頑張っても
どうしようもできない限界があると
謙虚に感じたとき
生まれてくるものかもしれません
ただし神秘的でわかりやすい因縁めいた
新興宗教のたぐいには注意が必要ですね
太陽をお祀りする行事が
なぜ先祖供養になったのでしょうか
仏教では極楽浄土は西にあると考えられています
春分、秋分の日は太陽が真西に沈みます
西方浄土(極楽浄土)は太陽が沈む方向の
もーっとずーっと先にあるというわけです
仏教行事に変化し、お浄土におられる
ご先祖を偲び思い供養する日に
なってきたと言われます
期間限定なし年中販売
スーパーヤマザキのおはぎ
お彼岸という行事は日本独特のもので
仏教の発祥地インドにも中国にも東南アジアにも
その習慣はないとか
古代より農業国であった日本は太陽に特別
関心をもちお日さまに祈りお祀りしていた
太陽が真東から昇り真西に沈む
仏教が伝来する以前は五穀豊饒を祈願する
神事であったようです
本日より4日間限定(お中日まで)販売
「たねや」のおはぎ
真言密教の「護摩」
マントラ(真言)を唱えることで仏さまと
直接つながることができると言われます
ご真言はインドのことばですが、
言葉自体に力があるので翻訳しません
お寺に参拝の折には本堂の柱などに
ご本尊の真言が掲示されていますので
お唱えになると良いかと思います
不動明王ご真言
ノウマク・サンマンダバザラダン・センダ・マカロシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン
『そらんじかたのコツ』
5拍子で
のう・まく・さん・まん・だー
ばー・ざら・だん・せん・だー
まー・かろ・しゃ・だー・そわたや
うん・たら・たー・かん・まん
*天台宗では「なあまくさんまんだー」
矢も楯もたまらず初めた21日参り
おかげさまで本日有難く終わりました
そして納経に本寿院へ
ご住職や広徳寺の道廣さんとお話しする
時間を持て落ち着きました
やはり本堂で正座してする写経は
清々しさを感じます