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- 2023.12.08 Friday
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振り返ると6月は何かと私の身辺がざわつきます
肉親との別れや病気の発覚や縁のあった人との別れ。。。
きっと、そんなことばかりではなかったと思うのですが
月が変わるのを指折り数えています
下半期に入り気持ちも新たに
7/1(土)〜7/5(水)
愛知、岐阜へ出張鑑定にまいります
リピーターの方が多いのですが今回は
初めてお会いする方々や
久々にお会いする方々の
ご予約をいただいているので
とても楽しみにしています
週末から大変暑くなるとか
のどが乾かなくても水分をとってください(自戒をこめて)
そして元気な7月をむかえましょう!!!
デュランタ宝塚の花↑
6/23 沖縄慰霊の日
「MONGOL800 ひめゆりの詩」
「平和と呼ぶにはまだ遠く
歴史にするにはまだ早い」
暴力で人生を奪われた幾万の魂がやすらかであることをお祈りします
一生懸命頑張ってきましたが心が折れそう。。
プレッシャーに耐えられずキレてしまった。。
形のないこころはキレたり折れたりしないのですが、、、
心にたまったうっぷんに耐えきれなくなったり、
自分勝手な妄想で自分を見失って
一気に爆発させてしまう時
キレた、折れたというのかもしれません
自分は正しいがまわりが理解してくれない。。
こんなに努力しているのに評価されない。。
自分の思いにそぐわない、思い通りにならないと思い込み過ぎると
心はカチンコチンに固まってしまいます
強く張った弦は切れやすいと言います
カチンコチンに固まった氷は溶かして形の自由な水にすれば良い
強く張りすぎた弦は緩めれば豊かな音色になる
仏さまの智慧は実にシンプルです
智慧をいただき勇気をもって実践すると
簡単にこころは折れたりキレたりしない。。そう思います
ベランダのサンダルを履こうとしたとき左足の中指の爪がパカッと剥がれ(たように見えた)ました
思わず傷テープで「なかったことにしよう」とばかりにしっかり巻き付けました
出血もなく痛みもなく翌日も見ないように消毒をして傷テープをまきました
夕方から頭痛のため鎮痛剤を服用してぐっすり眠っていた深夜、足の指の激痛で目が覚めました
なすすべもなく立ち上がって歩くと痛みが消え、やれやれとしばらく眠ると再び激痛
指は少し腫れていましたが化膿している様子はなく痛みはおさまってきました
病院で診てもらうと爪はちゃんとくっついているらしく予防のための抗生剤が出ましたが激痛については「わからない」といわれました
謎の激痛でしたが、体の先端部分、いわば最前戦に位置する「爪」の重要性を認識しました
「爪」があるから指先に力を入れやすく、細かい作業も可能になり、歩く、走るも爪の保護があるからできます
病や痛みや苦をいただいて「ありがたきこと」を実感しています
梅雨時は元気な人もちょっと体調を崩しやすい時期です
昨年漬けたリンゴ酢の梅ジュースに蜂蜜を加えて飲んでいます
なんとなーく心身がシャキーンとします
こころがシャキーンとすると、こんな言葉もしっかり入ってきます
「何をしても風が吹いてきて妨害され、どうしてもうまくいかないのであれば、今度からは風を利用してやればいい。帆を高く張り、どんな風が来ても、すべて追い風にしてしまうのだ」
視点を変えたり、言い方を変えたり、時間やツールも、、、
変える材料はいくらでもある。そう考えるとまだまだ、頑張れます
雨のしずくを受けた葉や花びらが一番似合う紫陽花ですが
今日もお日さまのひかりをたっぷり受けまぶしそうです
サロンから見るとタイサンボク越しに100株以上の紫陽花が
美しく咲いています
そういえば、お寺に紫陽花が多く見られるのはなぜでしょうか
紫陽花を見ていると寒天で作った錦玉の和菓子が無性に食べたくなります
画像、お借りしました(おいしそうですー)
昨晩、娘との会話で私が言わんとした事を
「利他」瀬戸内寂聴 稲盛和夫 著 小学館
の文中で見つけました
長い引用になりますが皆様にお読みいただけたら幸いです
稲盛:今の教育の問題は、戦後教育で子供の自主性を重んじようというので、自発的な勉強をするんだと、押し付けの教育はやめましょう、というようなことがずうっと流行ってきたんですね。
私の考えは、非常に保守的だというので怒られるかもしれませんけど、やっていいことと悪いこと、つまり善悪の判断は、親なり先生なりが「躾(しつけ)」として厳しく教えなきゃいけないと思うんです。人間といっても、やはり動物の一種であって、善悪の判断について誰かがきちんと教えなかったら、子供が自分でそれを悟るということはなかなか難しいのではないかと思います。成長して、ある程度の社会経験を積んだら、自然にわかるかもしれませんが、そうなるためには長い時間と経験が必要です。
やっていいことと悪いことをしっかり教えないで、自発的な子供たちの自主性を重んじますというような教育をやってきたために、人間としての最低限のわきまえと言いますか、やっていいことと悪いことを知らない子供たちがそのまま大人になっているような印象があります。私はそれが今の世相が非常に悪くなってきた一つの原因ではないかと思うんですね。
もう一つ、戦後教育でしっかり教えなければならなかったと思うことは、やはり世の中は常に変化する、平穏無事な時代だけが続くわけじゃなくて、それはもう苦しい経済環境の時もあり、就職先がなくて自分の将来に希望を抱けないという時代もある。家庭の中だっていろんな問題が起こって、時には親子で喧嘩したり、夫婦間でも別居や離婚があったり、親のやっていた事業が破産したり、いろんなことがある。それが世の中というものであり、それが人生なんだということをきちんと教えて、その中で必死に生きていくのが人間の務めなんだと教えなくてはならない。
そういうことを教えられてこなかった子供たちは、少し思わぬことに遭遇しただけで、すぐ挫折し、あげくの果ては自分の命は自分のものなんだから、自殺しようが、引きこもりになろうが、どんなふうに生きようが、自分の勝手だろう思うようになる。そうじゃないんです。「諸行無常」、何事も千変万化し、思い通りにならない。しかし、どんなに苦しい人生でも必死で生きていかなくてはならない。それはもう最低条件で、人間としてやらなければいけないことです。そういうことは理屈じゃない。理屈抜きでそれを子供のころに教えてもらっていないということが、今の日本のいろいろな悲劇を生んでいるような気がしますね。
たくさん読んで脳が疲れた方にレッドロックのローストビーフ丼を画像だけですがどうぞ
5名ほどの行列だったので並びました
程よいボリュームとあっさりした後味でした
本寿院では年に3回「一杯ごはんの会」があります
栗原尼の心のこもった精進料理(家庭料理)に誘われて参加していますがこの会の前には「かけこみ相談センター」の会議が行われていてそうとは知らずいつの間にか相談員となっています
仏事に限らず広く人生相談を受けています
相談員の方々は人生経験も豊富でいつも学びや刺激を受けます
本寿院は天台宗ですが宗派の異なる僧侶も参加されたり何だか不思議なお寺です
お坊さんが日々どんな生活をされているのかわかりませんがそうなるまでには修行を積み心の手入れ(煩悩)を学ばれてきたと思います
住職とお話しするとき、いつも簡潔な言葉(少し物足りなさを感じつつ)とまっすぐで澄んだ目線に清々しさを感じます
行列ができるという「オギノパン」揚げパン・カレーパンの差し入れ
季節の野菜づくしの手料理がてんこもり
しあわせでーす
写真を整理していたら、以前ある人に送った
ニーチェの言葉をみつけたのでご紹介します
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「ああ、もう道はない」と思えば、打開への道があったとしても、急に見えなくなるものだ。
「危ないっ」と思えば、安全な道はなくなる。
「これで終わりか」と思い込んだら、終わりの入り口に足を差し入れることになる。
「どうしよう」と思えば、たちまちにしてベストな対処方法が見つからなくなる。
いずれにしても、おじけづいたら負ける、破滅する。
相手が強すぎるから、事態が今までになく困難だから、状況があまりにも悪すぎるから、
逆転できる条件がそろわないから、負けるのではない。
心が恐れを抱き、おじけづいたときに、自分から自然と破滅や敗北の道を選ぶようになってしまうのだ。
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この言葉は決して相手と戦えと言っているのではなく
自分の心が勝手につくる「恐れ」「迷い」「不安」を気づかせてくれるものだと思います
私のホームページではタロットリーディングを次のようにご紹介しています
「人生は何度でもやり直しができます
今、自分にとって都合の悪い出来事も
考え方やアプローチを変えれば
チャンスにも変えられます。
占いは前世でも来世でもない
今生きている現実生活を
精一杯取り組むための
道具として捉えるものだと思います。
占いを過剰に恐れたり支配される
不自由な人生を選ぶのではなく、
あなたの生活すべてに良い影響を与えてくれる占いを
選んでいただきたいと願っています」
先日book◯◯◯で購入した
「まんがでわかるニーチェ」宝島社
便利なsnsを介して得られる情報に巻き込まれ
自分で考えることをサボっている自分に気付かされます