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- 2023.12.08 Friday
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5歳になったsoraくんは大のドラえもんファン
♪ねぇーぼくのーさおしてよー♪
♪ぼくのこころをつくってよー♪
やや怪しげですが、ご機嫌でうたっています
ねぇ 君が笑うと弾むんだ
ねぇ 君が泣いたら痛いんだ
君だけが 君だけが 僕の心をつくるんだ
ねぇ 君のずるさを晒してよ
ねぇ 僕のダメさを叱ってよ
これからも この先も 僕の心をつくってよ
ねぇ 君の弱さを晒してよ
ねぇ 僕の強さを信じてよ
これからも この先も 僕の心をつくってよ
ねぇ 君が笑うと弾むんだ
ねぇ 君が泣いたら痛いんだ
君だけが 君だけが 僕の心をつくるんだ
ねぇ 僕の心をつくってよ
(歌詞一部抜粋)
何度聴いても曲の後半になると涙がでます
平井賢ワールド最高です
鼻から入れる内視鏡検査を毎年受けて7年
前処置(鼻腔に管をいれ麻酔などをする)が始まると急に
一年前の不快感が蘇り緊張しだします
ストローのようなものを右の鼻腔に途中までいれた
看護師さんのやさしい手が止まりました
曲がり角で抵抗感があり、進めなかったようです
すぐにドクターが呼ばれ
「きんちょうしないでねー」の言葉と同時にストローが滑り込みました
頭上からわたしの右肩に手をのせ
「だいじょうぶだよ」の声がけに
「あなたはドクターXかい?」(こころの声です)
優良な胃袋とは言えませんが、食道、喉頭に異常所見はなく
めでたく検査終了しました
医は仁術
志高く、思いやりのある、診立ての佳いドクターに出会うことは
奇跡に近いのかもしれません
本寿院さま主催の関東36不動巡礼
第17番札所 等々力不動尊(真言宗智山派)に参拝してきました
ほらがいの音と共に僧侶が入場します
山岳信仰がもとになる真言宗ならではのパフォーマンス
三帰礼文にはじまる丁寧な勤行で祈願法要をしました
ガラス張り手前には不動明王その先にご本尊、金剛界大日如来が祀られています
本殿の裏は神社のような造りでした
12年に一度の総開帳でお不動様とこの糸がつながるとか
糸を握りしめ一心に祈願してきました
15日に続き今日18日
「カバラ誕生数ってなあに?」のワークショップを
メナードエステサロン・アンプリンチで行いました
(オーナーの鈴木さんは初のイベント企画で気合が入っていました)
生年月日から導き出される「数」。。。
それを知ることで自分の隠された才能や資質に気づき
居心地のよいものは何かを探し出します
二年ほど前プリンチペッサ(メナードエステサロン)で開いた
ワークショップでは大盛り上がりで楽しい時間を過ごしました
今回も、ご自身、パートナー、お子様、ご両親、、、それぞれの誕生数を
導き出し、その個性や特徴、対応をお話しいたしましたがとても熱心に
耳をかたむけていただきました
「数秘」を知って自分らしい元気な人生を歩んでいただきたいと願っています
仏教では、一木一草仏性ありといい、すべてのものに仏様の
魂が宿っているといわれます
土の仏様(地蔵)水の仏様(観音)火の仏様(不動)、、、
そして自分の中におられる仏様が一体となって、つちぼとけが出来上がります
つちぼとけ教室の帰途、所用で出会った方に仏様を所望されました
有難いご縁
手のひらに乗せ慈しむように撫でていらっしゃる様子に
観音様をみた想いがしました
BEGINが歌う「花」は優しく温かい
うちなーなテンポが、チリチリ乾いた心に水分を与えてくれる
自然の営みのなか
あるがままの自分を受け入れる
しばらく忘れていた沖縄が一気に入ってきた
太陽が西に沈むと同時に東の空に満月が現れます
占星術でいうとその角度は180度で「衝」
新月で願ったことが成就するときであり、軌道修正するときでもあります
しし座の満月は高揚したり、盛り上がりすぎる強引な気持ちを
鎮め謙虚で客観的な視点をもつよう促してくれます
劇的な展開を期待していたなら、すこし冷静になろう
思い通りに周りが動かなかったら、すこし流れに身をまかそう
そんな風に物事を捉えてみてください
あわてなくても月のサイクルは短く一週間もすれば下弦の月になります
誰にも会わず出かける予定もないとき部屋着で過ごし化粧もしません
お仕事や誰かと会うときはそれなりに身支度をします
会う相手に特別な好意をもっていたりすればなおのこと
洋服、髪型、メークやアクセサリーにも気をつかいます
相手に自分がどう思われ、どう映るのか、、、
ひとりでいれば何も気をつかわなくても済むのに
他者の目があると変わります
「相手は自分の鏡だから」のフレーズを必ず言う友人がいます
たしかに、ひとりでいれば鏡には誰も映らず
他者に受け入れられなかったらどうしようかという恐怖感や
不安がる自分は映りません
だから、気をつかわない他者としか会わない
それも良いかと思います
でも、もしも傷つきたくない、恥をかきたくないと思うなら。。。
誰に迷惑をかけるわけじゃないよ〜
あなたの中の可能性や夢や希望に目をそむけないで〜と思うのです
=菜の花の画像拝借しました=
大正大学オープンカレジ「日本仏教の歴史」の第4回は「良源・源信」
歴史がとくべつ好きなわけでもないので、林田先生の歯切れよく
滑舌の良さがなければうとうとしてしまいそうです
「源信」は第18代天台座主「良源」の弟子
その源信の「母の歌」を教えていただき感銘をうけました
(有名な話らしいです)
源信は千菊丸といい7歳のとき父を亡くし母の手ひとつで育てられました
幼少の頃より利発で神童といわれ9歳のとき僧侶になる勉強のため比叡山に登嶺します
13歳で源信と改め正式に仏門にはいります
15歳、村上天皇御前で「称讃浄土経」を講義した所その素晴らしさに
帝から数々の褒美と「僧都」という位をもらいます
源信は喜んで母に手紙とご褒美の数々を送りました
ところが母からは褒美の品が送り返され歌がしたためられていました
「後の世を 渡す橋とぞ 思いしに 世渡る僧と なるぞ悲しき」
先生は「この世の迷いの世界(煩悩)から浄土への橋渡しをする役目を
する僧侶になってくれると思ったのに褒美をもらった、
位があがったと我が身の自慢をしている、
そんな、世渡りの道にはしる僧侶になるなんて、とても悲しい」
と解説されました
優秀な我が子の将来のためとはいえ、わずか9歳で比叡山におくった母
その子が15歳で天皇から褒美をもらい位までもらえば
「よくがんばりましたね〜」と褒め、自慢のひとつも言いたくなります
我が子の将来を深く思うなら、ときに母は心を鬼にして子を戒める智慧と
勇気をもたなければならない。。。
その後の源信の仏道修行や多くの仏弟子を育てられた実績をみれば
この歌に込められた母の想いを十分に受け止めた源信がみえてきます
春を思わせる日差しの「立春」旧暦正月節気
気持ちも新たに前進しましょう
昼間から見えていた上弦の月は
あなたの小さな決断を応援してくれます
それは苦く嫌なプロセスであっても
悔いのない人生をおくるための小さな小さな痛みでしかありません
恐れずひるまず立ち向かってください