先日ある席で初対面の中年の男性がとなりにすわった。
たわいもなく友好的に話していて、名刺交換すると
あきらかに態度がかわって批判的になってきた
曰く
「人の未来を人が指図するのか」
「人の人生を他人にまかせるのか」
「人がうらやむほど、成功して金持ちなのか(あなたはと言いたいみたい)」
「そんなに自分は幸せなのか」 etc
まわりにいた私の友人たちは、
私を援護するひと、あきれて目配せする人、愉快そうに聞く人 etc
私は自分を非難されたわけでもないので、何も反論せず聞いていたのだが・・
どうやら、その態度もお気に召さなかったらしい
Fortune-teller・・・幸運の伝達人・・・と密かに自負しているのだが・・・
「占い」「タロットリーディング」「フォーチュンテラー」・・・
どうやら、世間ではいかがわしいにおいがするらしい
うーん!
たしかに!!
この話には「落ち」があります
この会話を聞いていた店のオーナー、私たちが席を立つとき
「魔女のおかえりでーす」と茶目っ気たっぷりに言ってくれました
さらに、急に降り出したからと傘をさしだし
「魔法の杖もお忘れなく!!」
しゃれてますねぇ